解決された方のお声

離婚しても連帯債務者は外せませんか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

相談内容
つくば市で、10年前に主人と私とで共有名義にして、住宅ローンも連帯債務で組んで、3,000万円で購入したマンション。
その後、子供が生まれたので私は仕事を辞めて、今はパート収入です。
昔からギャンブルが好きな夫だったので、マンション購入を機に私が給料を管理することになりましたが、数年前にクレジットカードでの
キャッシングや消費者金融の借金が発覚しました。
借金総額300万円で、すべてギャンブルに消えたとのことでした。
切り詰めて貯めていた貯金をくずして借金を返済しましたが、隠れてまた借金をしていて、ついには給料も自分で管理するようになり、
ろくに生活費も入れなくなりました。
住宅ローンも滞納している状況で、信頼関係も無くなり、離婚を決意しました。
でも共有名義と連帯債務なので、離婚を機に名義変更したいと思いますが、私の連帯債務は外せないのでしょうか?

解決方法
離婚をしても連帯債務者というのは外せないのが原則です。
滞納が5ヶ月を過ぎ、6ヶ月を過ぎると期限の利益が喪失し一括返済を求められ、その後払えないと競売の申し立てをされます。
そして期限利益を喪失した時点で金融事故(俗に言うブラックリスト)になってしまい、今後の信用状況に影響が出てしまいます。
住宅ローン残高は2,600万円でしたが、査定をしてみると全額返済ができる金額で売れるマンションだと判断。
ご主人とも面談し、今後のことを考え早期売却することで合意をしました。

結果
売り出し価格は、2,780万円。
仲介手数料や引越し費用などを考慮し、周辺相場よりも少し高めでしたが売出し時期が1月の引越しシーズンだったので、売れる可能性は
十分にありました。
滞納6ヶ月を過ぎると期限の利益が喪失してしまうので、何とかローン返済を続けながら販売を開始しました。
資金に余裕はありませんでしたが、売出してから1ヶ月で2,750万円で売却することができ、住宅ローンは全額返済することができました。
多少残った引越し費用で、奥様は近くの賃貸マンションに引越し、ご主人は千葉の実家へ引越しをしました。
「離婚後の住宅ローンの借金が無くなったことが本当に良かった」と喜んでいただきました。